恐れを知らないようです。

もう、明日は出国日。
早いものですね。



今日は、建物の話。



ダッカ市内では、PC造の建設現場を至る所で目にできます。
近代的な建物もあれば、50年前の日本のアパートのようなものもあります。



バングラデシュらしいのは、
建設を途中で止めて、鉄筋むき出しのまま利用している建物が多いこと。
あとは型枠の支保工がポストではなく、なんと「竹」
面白いです。
さらには、一番最後の写真にあるとおり、道路建設で削られた建物。
恐ろしいことに柱を削っています。
ただでさえ細い柱なのに、軽い地震1つでイチコロですね。




▼近代的な建物の建設現場



▼ちっちゃいことは気にしない(建設を中断したまま利用される建物)



▼スラブ養生中の現場(竹による支保工。)



▼とても安全な建設現場(どこからでも飛び降り可能。)



▼道路整備で削られた建物(全景)



▼道路整備で削られた建物(ほぼレンガのみになった柱もあります)