横断歩道橋を渡る人たち
今日のダッカは雨。
風も強く吹いています。
ようやく雨季の始まりでしょうか。
今日は交通の話。
ダッカでは、横断歩道が少なく、
たいていは、単路部で強引に渡ることになってしまうのですが、
交通量の多い幹線道路でも、大人・子供が渡っています。
私も渡ってみましたが、かなり危険ですね。
なぜなら、車はクラクションを鳴らすだけで、止まってくれませんから。
そんなダッカですが地下道や歩道橋がないわけではありません。
駅付近や大規模交差点などによく設けらてあり、
結構利用されています。
地下道の特徴は、入り口に警官が立っていることです。(※まだ写真ありません)
何だか物騒な感じがしますが、
実は、電灯を盗まれないように監視しているのだそうです。
ご苦労様です。
歩道橋の特徴は、その高さです。
地上から約7mもあります。
利用するために歩行者は、3階床くらいまで上らなくてはなりません。
ここまで高い理由は、2階建てバスが道路を走っているからですが、
老若男女、わざわざ3階まで上って渡っているなんて、しんどいですね。
このような道路でMRTの計画が現在検討されていますが、
高架部分では、駅が橋上に作られることになります。
ホームや改札にアクセスするには、かなり高く上らなければならず、とても大変です。
お年寄りや女性のために、エスカレータやエレベータの設置は必須だと思いました。
今日はとりあえずここまで。